自分らしく生きる道

アンガーマネジメントファシリテーターで看護師のmaryが、楽しく笑顔で自分らしく生きるためのヒントを考えていきます。

わたしという人 その2

今日は水曜日ですね。

週の真ん中の日。

仕事に行くのしんどいですね…。

リモートワークの人はたくさんいるのでしょうか???


さて、前回の記事で、子育てに入るとこまでだったのですが、

まだ看護師免許取ってないんですよね。


てことで。

つづきです。

子供が二人、で、下の子が1歳になった頃です。

夫婦仲が悪くなったので、働きだしました。

働きたくなかったわたしが、自立のために

初めてついた仕事は、ヤ○ル○レディでした。

保育所があったので、

手始めに勤めやすかったのです。

雨の日も風の日も、自転車に乗って。

仕事してみてわかりました。


仕事って、楽しい!

その上、お金が手に入る!


そして、離婚がはっきり決まり、

自立のためには給料が足りなかったので、

子供が保育所に入れたこともあり、

事務員になりました。


事務員は向いてなかったと思います。

給料が少ないこともあり、結局、

看護師免許を取りに行くことにしました。


昔、一度いってたから、

勉強の要領もわかっており、

入試を受けました。

子供もいるし、働きながらということで、

定時制の、准看学校に行きました。

学費は親に借りました。

学校の間は、近所のクリニックに勤めました。

2年経って、准看免許(地方試験)を取った後、

高看免許(国家試験の看護師免許)を取るために

定時制の学校にさらに進学しました。

ここには3年通いました。

学費は奨学金を借りました。

最後の一年は、実習のため、仕事ができなかったので、

当時あった国の補助制度を使いました。

学校に行き始めて5年後、看護師になりました。

下の子は小学生に上がる時でした。


じつは、ものすごく勉強も楽しくて。

やらされてるものではなくて、

自分からやる勉強は楽しいと知ったのは、

この時期でした。

そして、怒る人が不快だと気づいたのもこの頃です。


わたしは末っ子で、素直で負けることに慣れてました。

勉強いくら頑張っても一番とかにはなれなくて、

まぁ詰めが甘いんですけど、

そんな私に、徒党を組んで、

「〇〇さんは、今回も100点やったよ。」

と、わざわざ言ってくる人がいました。

「すごいなー、私も頑張らなあかんわ。」

と返したら、チッと、舌打ちして離れて行きました。


正直、人なんてどうでも良くて、

私は生きていくことで、

子供たちを養うことで精一杯でした。

あの人たちは、自分と違う人、という感覚でした。

しかし、不愉快ではありました。

悔しがったりして、喜ばせるよりも、

自分が勉強することが解決方法でした。


てことで、人生を振り返りつつ、

怒り💢に敏感になったことを振り返りました。


あの時離婚してなかったら、

新しい夫とのこんなに楽しい生活はないので

あれはあれで良かったんだろうなー。


で、昨日、子供と話していたら、

「うちは裕福ではないとは思っていたけど、

    そんなに貧乏で辛いとか、思ったことないよ、」

と言ってくれました。嬉しかった。

子供たちは、わたしが夜勤の日は、

わたしの両親の家で、美味しいもの食べてましたし、

その時に欲しいものは買ってもらっていましたし。

両親がいないと、今の我が家はなくて。

ほんとに感謝しかありません。


で、ある日、アンガーマネジメントのことをテレビで知りました。

すぐに調べましたがその時は、協会などもなくて、それ以上の興味はなかったです。


それから何年も経って、

2018年の6月、またテレビで見ました。

今思えば6月6日、アンガーマネジメントの日のイベントだったのかもしれません。

その時にまた、ググりまして。

今回は協会を発見。

アンガーマネジメントファシリテーター養成講座がある!

しかし、手持ちのお金がありませんでした。

てことで。

しばらく様子見て、いたら、

職場でアンガーマネジメントに取り組むことになりました。

入門講座を受けて、会社で伝達をするように、と言われました。

で、入門講座を受けたんですけど、

人に伝えるって、もっと勉強しないと無理ですやん。

てことで、無理やりお金をつくって、

ファシリテーターとりにいくことにしました!

東京、大阪の講座は空きがなくて、

直近で空いているのは博多でした。

こーゆーのはタイミングです。

大阪から博多へ新幹線で行きました。


昨年は社内で400人近くにアンガーマネジメントを伝えることができました。

今年は、社内で叱り方を伝えて行きたいと企画しています。


だらだら書いてみました。

私は、まだまだ発展途上で、

足らないところもたくさんあります。

でも、それを嫌がるんじゃなくて、

それも認めて、受け入れて、

まだまだ、進化していきます!


ここまで読んでくださって、ありがとうございました(´-ω-`)