自分らしく生きる道

アンガーマネジメントファシリテーターで看護師のmaryが、楽しく笑顔で自分らしく生きるためのヒントを考えていきます。

おばちゃんがなくなった日におっちゃんの手作り杏仁豆腐を食す

こんばんは。maryです。

先週土曜に、骨髄異形成症候群で闘病していた叔母がなくなりました。

また、同日、職場の方の奥様が亡くなられました。

人間生きてる以上、死ぬ。

知ってる。

知ってるけど。つらっ…。

二人とも60代でした。

若いのに。


叔母の長い闘病生活中、まあ、1年4ヶ月程度ですが、

私自身は、自分が行けるときに行き、

行きたくないときは行かず、

なんかのタイミングでは声かけたり、

納得のいく関わりができました。

最後に立ち会えなかったけど、後悔もありません。

研修の最中、叔母の呼吸が止まり、亡くなったことを知らせるメールが

私の父から入っていました。

叔母は、母の妹なのですが、父がすごく可愛がっていました。

私は葬儀場から叔母の自宅で、

九州から看病のために出てきてくれてた叔母の夫が作る、

杏仁豆腐を食べました。

こんなタイミングで、九州のおじさんの杏仁豆腐。

なんやこれ?

って、姉と二人で笑いました。


どのように死を迎えるのか、人それぞれ。

どんな死に方をしても、

大事なのは、その人の生き方だと思います。

私は、やはり、楽しく、後悔少なめで、

生きていきたい。

できたら、早めに仕事辞めたいなぁとか。

色々希望はありますが…。


叔母の葬儀では、娘二人に受付をしてもらいました。

家族葬です。

娘たちは、それぞれ、結婚式場でバイトしてたり、

受付事務していたりなので、コミュ力高め!


なーんて思っていたら、後から二人して、

ブツクサ言ってました。

曰く「受付やから人が来たら席を立つのが当たり前やのに、姉は立たない!」

曰く「妹の態度が失礼、なにあの手、なんで止められなあかんの!」

などなど。

お互いの「〜べき」が違うし、仕事でもないし

なんなら家族しかこんから、別にこだわらなくても

って言う、私の中ではグレーゾーン。

娘たちはまだまだ許容範囲が狭くて、

お互いのおかしいと思うことを主張します。

片っぽずつ話を聞いて、

「いろんな考え方があるな。あなたはあなたでちゃんとやったんやろ。

   よくやったやん。みんな褒めてはったよ。」

とプラスのフィードバックしときました。


「私の葬儀は300人は来てもらえるようにするから、受付頼むで!」

と言ったところ、

「喪主って誰なん?」

「女二人やで、お父さんもし死んでたら、どっちがするん?」

とか、なってました笑笑


ほんとのところ、今回の葬儀は、

家族葬で、みんなであったかく送れたので、

こんな感じがいーなー、と思ってたりします。

でも!その前に、老後の心配!

娘たちに迷惑かけないようにしていこう。